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2019年10月03日

京都人類学研究会10月例会

京都人類学研究会10月例会の開催について、下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。

(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会

【日時】
10月18日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学 本部構内
総合研究2号館 AA447 (4F)
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ )

【タイトル】
身体物質のやりとりから見えてくるもの:サブスタンス研究の射程

【発表者】
松尾 瑞穂(国立民族学博物館 准教授)

【コメンテーター】
山崎 吾郎(大阪大学 准教授)

【要旨】
人類学で用いられてきたサブスタンスという概念は、血や骨、肉、精液、体液といった
身体に由来する物質にとどまらず、食や家畜、土地などの諸物質まで含む幅広いものであ
る。これらのサブスタンスのうち、どのようなサブスタンスが親から子ども、そして親族
や民族集団に継承され、共有されるのかに関する観念は、社会や文化、あるいは時代や文
脈によって多様である。本報告は、人格や性質をもって交換、贈与、流通されるサブスタ
ンスが、今日、資源として医療化、政治化、商品化されていることに注目し、現代社会に
おけるサブスタンスの現れと位相を示そうとするものである。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*本例会は、日本文化人類学会近畿地区研究懇親会との共催です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2019@gmail.com
京都人類学研究会2019年度運営委員
* 代表:金子 守恵

学生幹事:青池歌子、浅井薫、石内良季、泉向日葵、稲垣美帆、今井惇、奥野衣莉香、柏美紀、加反真帆、加藤舞、川畑一朗、工藤太地、呉人花、小寺典子、佐々木悠、十文字樹、銭星如、竹内優希、谷本直樹、田端友佳、対本祝子、董一達、平山草太、松尾隆之介、皆木香渚子、宮城敬、谷島亘、安松弘毅、山口優輔、山田実季、吉野月華
  

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2019年06月06日

京都人類学研究会6月例会

みなさま

京都人類学研究会6月例会の開催について、下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。

(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会

【日時】
6月14日(金)18:45開演(18:15開場)

【場所】
京都大学 本部構内
総合研究2号館 AA447 (4F)
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ )

【タイトル】
人間のスペクトラム―人類進化から考えるアジア・オセアニア地域研究―

【発表者】
古澤 拓郎(京都大学 准教授)

【コメンテーター】
風間 計博(京都大学 教授)

【要旨】
東南アジアやオセアニアで、人類生態学、国際保健学、遺伝疫学など多岐にわたる研究のフィールドワークをしてきた成果から、人間のさまざまな違いを二項対立的に思考するのではなく、スペクトラム(連続体)として説明します。特に(生物学的)適応、文化による適応、行動の進化、病気と生存という観点に注目します。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*本例会は、日本文化人類学会近畿地区研究懇親会との共催です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2019@gmail.com
京都人類学研究会2019年度運営委員
* 代表:金子 守恵
* 学生幹事:青池歌子、浅井薫、石内良季、泉向日葵、稲垣美帆、今井惇、奥野衣莉香、柏美紀、加反真帆、加藤舞、川畑一朗、工藤太地、呉人花、小寺典子、佐々木悠、十文字樹、銭星如、竹内優希、谷本直樹、田端友佳、対本祝子、董一達、平山草太、松尾隆之介、皆木香渚子、宮城敬、谷島亘、安松弘毅、山口優輔、山田実季、吉野月華  

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2019年01月07日

京都人類学研究会1月例会

京都人類学研究会1月例会について下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。

(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会

【日時】
1月18日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学 本部構内
人文科学研究所本館・総合研究4号館
1F・セミナー室1
地図詳細:構内キャンパス38番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
スペクターのスペクトラム
現代イタリアと日本における精霊と憑依に関する体験・感覚・情動の比較に向かって

【発表者】
デ・アントーニ アンドレア(立命館大学 准教授)

【コメンテーター】
津村 文彦(名城大学 教授)

【要旨】
現代の人類学において、人間の経験の条件としての物質性と、「文化と自己の実存的な基盤」(Csordas 1994)としての身体が重視されてきた。そこでは、知覚を文化的にもかたどられる「世界と共に運動する体」(body-moving-in-the world)によるものと定め、実践、環境との相互作用を通じて発達する能力に着目するアプローチが採られる(Ingold 2000)。

しかし、これらの研究は、いまだ萌芽的な段階にとどまっており、身体・能力と環境の相互作用によって生じる感覚と、その社会性についての理論化は不十分である。

 本発表では上述の理論的背景を出発点にし、現代中部イタリアにおける悪魔祓い(esorcismo)と徳島県賢見神社の御祈祷の事例に着目し、「精霊と関わる」・「精霊に憑りつかれる」・「憑依される」感覚と情動をスペクトラムとし、比較分析したい。それによって、悪魔祓いと御祈祷において、どのように精霊のリアリティが「外部」或いは「内部」のものとして現れるのかを解明したい。憑依の場合については、医学的医療実践との関わりも明らかにする。その上で、精霊と関わる体験とその治療過程を理解するためには、情動・感覚だけではなく、身体化された記憶とスキルにも注目する必要があることを論じる。


【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*本例会は日本文化人類学会近畿地区研究懇親会との共催となります。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季
  

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2018年12月06日

京都人類学研究会12月季節例会

京都人類学研究会12月季節例会の開催について、下記のとおりご案内申し上げます。なお、本会はシンポジウム形式での開催となります。どうぞふるってご参集ください。
(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会/京都市立芸術大学

シンポジウム『人類学とアートの協働』

【趣旨】
 近年、人類学とアートの実践面における交流が盛んになると同時に、互いの領域を横断する研究と創作活動が活発化している。テクストのみに依拠しない、各種のメディアを駆使した人類学研究の模索が、アートの方法論や語法を学びつつ、各地で展開している。さらに、人類学研究にインスパイアされたアーティストが、特定の土地やコミュニティを対象としたフィールドワークをもとに、作品制作を行う機会も増えている。
 本会では、それぞれ異なる三組の発表と議論を中心に、人類学者とアーティストの協働や、それぞれの領域を横断する創作プロジェクトの現場における、思考や実践の交点、相違を検証する。以上より、人類学とアートの協働がひらく、新たな知と創造の地平を展望する

【日時】
2018年12月15日(土)13:30開演(13:00開場)17:45閉演

【会場】
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
〒604-0052京都市中京区押油小路町238-1
*京都市バス・京都バス「堀川御池」下車すぐ
*京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車2番出口より徒歩3分

【プログラム】
司会・コーディネーター
川瀬 慈(国立民族学博物館)

発表➀
『アート<と>人類学序論:相互触発的なプラットフォームの形成に向けて』
佐藤 知久(京都市立芸術大学)

発表②
『「触れたら、死ぬ」ー人類学的探究における映像インスタレーションー』
村津 蘭(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

発表③
『共異体のコンポジション:超領域的協働の実践から』
第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展/日本館展示メンバー 
石倉 敏明(秋田公立美術大学)
服部 浩之(秋田公立美術大学)
下道 基之(美術家)

【当日タイムテーブル】
13:30-13:40 趣旨説明(川瀬)
13:40-14:25 発表①(佐藤)
14:25-15:10 発表②(村津)
15:10-15:30 休憩
15:30-16:45 発表③(石倉・服部・下道)
16:45-17:45 総合討論(発表者、コーディネーター)
      +質疑応答

【備考】
*本会は、京都人類学研究会、日本文化人類学会近畿地区研究懇親会、京都市立芸術大学の共催となります。
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季
  

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2018年11月18日

京都人類学研究会11月例会

京都人類学研究会11月例会について下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。
(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会

【日時】
11月30日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学 本部構内
総合研究2号館 AA447
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
ヨーロッパとグラストンベリーの魔女・癒し・女神たち

【発表者】
河西 瑛里子(京都大学 非常勤研究員)

【コメンテーター】
神本 秀爾(久留米大学 准教授)

【要旨】
魔女と女神は宗教、癒しは医療の領域で語られることが多いテーマです。現代では医療と宗教は、切り離されて考えられる傾向にありますが、祈りやまじないが病気を治すとされていた時代もありました。今でも、例えば各地の「シャーマン」と呼ばれるような人たちは、祈祷と薬草を用いて、何らかの症状に苦しむ人々を助けています。
欧米でも日本でも、スピリチュアリティに関わる人たち、魔女や女神に関わる人たちの中には、何らかの形で神のような存在を意識し、宗教的な行為を行う人もいます。そして、その中のかなりの人たちが、何らかのセラピーやヒーリングに関心をもっており、自分自身も実践者となる人が少なくありません。
この発表では、ヨーロッパ、特にイギリスのパワースポットとして知られつつあるグラストンベリーを中心に、このような人たちの癒しとは何か、考えてみたいと思います。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*本例会は日本文化人類学会近畿地区研究懇親会との共催となります。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季  

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2018年11月01日

労働者派遣事業開始致しました

2018年10月1日より労働者派遣事業を開始致しました。  

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2018年06月05日

京都人類学研究会6月例会

京都人類学研究会6月例会について下記の通りご案内申し上げます。
どうぞふるってご参集ください。

(以下敬称略)

【日時】
6月22日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学
総合研究2号館 AA447
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
人脈ネットワークとしての武装勢力-西アフリカ・シエラレオネ内戦とインフォーマルな国家統治-

【発表者】
岡野 英之(立命館大学人文科学研究所 客員研究員)

【コメンテーター】
片岡 樹(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科 教授)

【要旨】
 1990年代のシエラレオネでは全土を巻き込む大規模な内戦が発生している。反政府勢力「革命統一戦線」(Revolutionary United Front: RUF)から自らを守るため、各首長区では自警団が作られた。その後、これらの自警団は、統合を繰り返すことで政府系勢力「市民防衛軍」(Civil Defense Force: CDF)となっていく。
 本発表では、シエラレオネ内戦(1991-2002年) の中で政府系勢力CDFがいかに形成されたのかを論じ、その延長としてシエラレオネで見られる国家によるインフォーマルな統治について考察する。特に強調したいのは、CDFという組織が、人々が「知っていること」(既存の知識や社会関係)を駆使して内戦に対処したことによって形作られたことである。人が新しい物事に対処するとき、「知っていること」を駆使して対処せざるを得ない。人間関係を駆使したのも、その一部に過ぎない。各首長区の自警団は、人脈を通した自警団員の動員や、人脈を通した資源や資金の獲得が試みられた。その結果、各首長区の自警団と国家は結びつき、政府系勢力という形を取るようになった。本発表では、人脈をはじめとし、シエラレオネの人々がいかに「知っていること」を駆使して内戦に対処したのかを明らかにし、こうした人々による物事への対処方法がシエラレオネにおける国家の統治と結びついていることを指摘する。
 
【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季

  

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