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2019年06月06日

京都人類学研究会6月例会

みなさま

京都人類学研究会6月例会の開催について、下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。

(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会

【日時】
6月14日(金)18:45開演(18:15開場)

【場所】
京都大学 本部構内
総合研究2号館 AA447 (4F)
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/ )

【タイトル】
人間のスペクトラム―人類進化から考えるアジア・オセアニア地域研究―

【発表者】
古澤 拓郎(京都大学 准教授)

【コメンテーター】
風間 計博(京都大学 教授)

【要旨】
東南アジアやオセアニアで、人類生態学、国際保健学、遺伝疫学など多岐にわたる研究のフィールドワークをしてきた成果から、人間のさまざまな違いを二項対立的に思考するのではなく、スペクトラム(連続体)として説明します。特に(生物学的)適応、文化による適応、行動の進化、病気と生存という観点に注目します。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*本例会は、日本文化人類学会近畿地区研究懇親会との共催です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2019@gmail.com
京都人類学研究会2019年度運営委員
* 代表:金子 守恵
* 学生幹事:青池歌子、浅井薫、石内良季、泉向日葵、稲垣美帆、今井惇、奥野衣莉香、柏美紀、加反真帆、加藤舞、川畑一朗、工藤太地、呉人花、小寺典子、佐々木悠、十文字樹、銭星如、竹内優希、谷本直樹、田端友佳、対本祝子、董一達、平山草太、松尾隆之介、皆木香渚子、宮城敬、谷島亘、安松弘毅、山口優輔、山田実季、吉野月華  

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2019年01月07日

京都人類学研究会1月例会

京都人類学研究会1月例会について下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。

(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会

【日時】
1月18日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学 本部構内
人文科学研究所本館・総合研究4号館
1F・セミナー室1
地図詳細:構内キャンパス38番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
スペクターのスペクトラム
現代イタリアと日本における精霊と憑依に関する体験・感覚・情動の比較に向かって

【発表者】
デ・アントーニ アンドレア(立命館大学 准教授)

【コメンテーター】
津村 文彦(名城大学 教授)

【要旨】
現代の人類学において、人間の経験の条件としての物質性と、「文化と自己の実存的な基盤」(Csordas 1994)としての身体が重視されてきた。そこでは、知覚を文化的にもかたどられる「世界と共に運動する体」(body-moving-in-the world)によるものと定め、実践、環境との相互作用を通じて発達する能力に着目するアプローチが採られる(Ingold 2000)。

しかし、これらの研究は、いまだ萌芽的な段階にとどまっており、身体・能力と環境の相互作用によって生じる感覚と、その社会性についての理論化は不十分である。

 本発表では上述の理論的背景を出発点にし、現代中部イタリアにおける悪魔祓い(esorcismo)と徳島県賢見神社の御祈祷の事例に着目し、「精霊と関わる」・「精霊に憑りつかれる」・「憑依される」感覚と情動をスペクトラムとし、比較分析したい。それによって、悪魔祓いと御祈祷において、どのように精霊のリアリティが「外部」或いは「内部」のものとして現れるのかを解明したい。憑依の場合については、医学的医療実践との関わりも明らかにする。その上で、精霊と関わる体験とその治療過程を理解するためには、情動・感覚だけではなく、身体化された記憶とスキルにも注目する必要があることを論じる。


【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*本例会は日本文化人類学会近畿地区研究懇親会との共催となります。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季
  

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2018年11月18日

京都人類学研究会11月例会

京都人類学研究会11月例会について下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。
(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会

【日時】
11月30日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学 本部構内
総合研究2号館 AA447
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
ヨーロッパとグラストンベリーの魔女・癒し・女神たち

【発表者】
河西 瑛里子(京都大学 非常勤研究員)

【コメンテーター】
神本 秀爾(久留米大学 准教授)

【要旨】
魔女と女神は宗教、癒しは医療の領域で語られることが多いテーマです。現代では医療と宗教は、切り離されて考えられる傾向にありますが、祈りやまじないが病気を治すとされていた時代もありました。今でも、例えば各地の「シャーマン」と呼ばれるような人たちは、祈祷と薬草を用いて、何らかの症状に苦しむ人々を助けています。
欧米でも日本でも、スピリチュアリティに関わる人たち、魔女や女神に関わる人たちの中には、何らかの形で神のような存在を意識し、宗教的な行為を行う人もいます。そして、その中のかなりの人たちが、何らかのセラピーやヒーリングに関心をもっており、自分自身も実践者となる人が少なくありません。
この発表では、ヨーロッパ、特にイギリスのパワースポットとして知られつつあるグラストンベリーを中心に、このような人たちの癒しとは何か、考えてみたいと思います。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*本例会は日本文化人類学会近畿地区研究懇親会との共催となります。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季  

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2018年06月05日

京都人類学研究会6月例会

京都人類学研究会6月例会について下記の通りご案内申し上げます。
どうぞふるってご参集ください。

(以下敬称略)

【日時】
6月22日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学
総合研究2号館 AA447
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
人脈ネットワークとしての武装勢力-西アフリカ・シエラレオネ内戦とインフォーマルな国家統治-

【発表者】
岡野 英之(立命館大学人文科学研究所 客員研究員)

【コメンテーター】
片岡 樹(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科 教授)

【要旨】
 1990年代のシエラレオネでは全土を巻き込む大規模な内戦が発生している。反政府勢力「革命統一戦線」(Revolutionary United Front: RUF)から自らを守るため、各首長区では自警団が作られた。その後、これらの自警団は、統合を繰り返すことで政府系勢力「市民防衛軍」(Civil Defense Force: CDF)となっていく。
 本発表では、シエラレオネ内戦(1991-2002年) の中で政府系勢力CDFがいかに形成されたのかを論じ、その延長としてシエラレオネで見られる国家によるインフォーマルな統治について考察する。特に強調したいのは、CDFという組織が、人々が「知っていること」(既存の知識や社会関係)を駆使して内戦に対処したことによって形作られたことである。人が新しい物事に対処するとき、「知っていること」を駆使して対処せざるを得ない。人間関係を駆使したのも、その一部に過ぎない。各首長区の自警団は、人脈を通した自警団員の動員や、人脈を通した資源や資金の獲得が試みられた。その結果、各首長区の自警団と国家は結びつき、政府系勢力という形を取るようになった。本発表では、人脈をはじめとし、シエラレオネの人々がいかに「知っていること」を駆使して内戦に対処したのかを明らかにし、こうした人々による物事への対処方法がシエラレオネにおける国家の統治と結びついていることを指摘する。
 
【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季

  

Posted by 株式会社CSセンター at 13:24Comments(0)学会

2018年05月31日

ISDN 2018

2018年5月22日~25日迄、奈良春日野国際フォーラム 甍 IRAKAにて、国際神経発生生物学会第22回大会(ISDN2018) 「Development of circuits, functions, and disorders in the nervous system」 が開催されました。
CSセンターでは、海外会議運営会社とのコミュニケーション及び契約、宿泊ホテル手配、エクスカーション、ホテル~会場間の送迎バス、ホテル・エクスカーション申込フォーム稼働、その他日本側と海外側との橋渡し業務を担当させていただきました。


















  

Posted by 株式会社CSセンター at 20:40Comments(0)学会国際会議

2018年05月24日

京都人類学研究会5月例会



【日時】
6月8日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学 本部構内
総合研究2号館 AA447
地図詳細:構内キャンパス34番

(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
国家権力との距離感:東部スマトラに暮らすオラン・アスリのアナキズム

【発表者】
大澤 隆将(総合地球環境学研究所 熱帯泥炭社会プロジェクト研究員)

【コメンテーター】
信田 敏宏(国立民族学博物館 グローバル現象研究部 教授)

【要旨】
 近年、「部族性」に関する議論や狩猟採集民の社会構造を表現する際に、「アナーキー」という言葉がしばしば用いられる。これは、移動性の焼畑農耕民や狩猟採集民の諸社会における、社会的な平等性や人口の流動性、個人の自律性などを形容する意図で用いられる言葉であるが、具体的な権力に対する態度は個々の社会の置かれた状況により大きく異なる。本発表では、インドネシア、スマトラのリアウ州東部沿岸域に暮らすオラン・アスリ(具体的な民族呼称としては、アキットとスク・アスリ)の共同体における、国家の階層的権力の捉え方について考察を行う。彼らは、1960年代前後まで狩猟採集を基礎とした生活を送ってきた人々であり、すでに定住している現在においても、彼らの社会構造は上に挙げたような「アナーキー」な側面を有している。しかしながら、過去から現在に至るまで、彼らは国家の権力を完全に排除してきたわけではなく、時に権力に対して冒険的な接近を試み、その階層的な力を利用しようとしてきた。歴史的逸話や彼らの実践するシャーマン儀礼を取り上げながら、彼らの権力への接近を描写するとともに、彼らの世界における「国家権力との距離感」といった部分について、議論を行いたい。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018@gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季  

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2018年04月19日

京都人類学研究会4月例会

【日時】
4月27日(金) 18:30開演(18:00開場)

【場所】
人文科学研究所4階 大会議室
地図詳細:構内キャンパス38番

(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2015/main_j.pdf)

【タイトル】
アフリカの「分配のモラリティ」を語るということ

【発表者】
松村 圭一郎 (岡山大学 准教授)

【コメンテーター】
小川 さやか(立命館大学 准教授)

【要旨】
人類学は、これまで多くの地域/民族で「分け与えること」に価値がおかれていることを明らかにしてきた。とくにアフリカ研究は、
狩猟採集民や牧畜民、農耕民などの生業形態の違いによって「平等性」の観念や社会組織の構造が異なることを強調する一方で、生
業にかかわらず、富を分けることの社会的な重要性をくり返し指摘してきた。
本発表では、古典的なテーマである「分配」の問題を、なぜいまあらためて考えようとしているのか。それについて語ることに、どん
な今日的な意味があるのかを考えてみたい。それは、日本とは異なる社会の価値/実践、あるいは過去のある時点での民族誌的記述を
、地理的・時間的にも離れた「私たち」が、どのように受けとめるべきなのか、という人類学的問いでもある。そしてこの問いかけは
、ある社会のモラリティについてそれを他者化して語る「私たち」は何者なのか、というみずからへと向けられる問いでもある。『思
想』(2017年8月号)の特集「思想するアフリカ」の問題意識や同特集に寄稿した拙稿「分配と負債のモラリティ」などを足がかりに議論したい。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2017[at]gmail.com
京都人類学研究会2017年度運営委員
* 代表:石井 美保
* 学生幹事:青池歌子、大竹碧、賀川恵理香、木戸みなみ、久保田和之、小林大輝、柴谷朱音、清水加奈子、竹田響、土谷輪、鶴田
星子、濱野ちひろ、平山草太、星野佐和、本望菜穂子、松村凜、水上優、三津島一樹、本山可南子、師田史子  

Posted by 株式会社CSセンター at 20:14Comments(0)学会