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2018年12月06日

京都人類学研究会12月季節例会

京都人類学研究会12月季節例会の開催について、下記のとおりご案内申し上げます。なお、本会はシンポジウム形式での開催となります。どうぞふるってご参集ください。
(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会/京都市立芸術大学

シンポジウム『人類学とアートの協働』

【趣旨】
 近年、人類学とアートの実践面における交流が盛んになると同時に、互いの領域を横断する研究と創作活動が活発化している。テクストのみに依拠しない、各種のメディアを駆使した人類学研究の模索が、アートの方法論や語法を学びつつ、各地で展開している。さらに、人類学研究にインスパイアされたアーティストが、特定の土地やコミュニティを対象としたフィールドワークをもとに、作品制作を行う機会も増えている。
 本会では、それぞれ異なる三組の発表と議論を中心に、人類学者とアーティストの協働や、それぞれの領域を横断する創作プロジェクトの現場における、思考や実践の交点、相違を検証する。以上より、人類学とアートの協働がひらく、新たな知と創造の地平を展望する

【日時】
2018年12月15日(土)13:30開演(13:00開場)17:45閉演

【会場】
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
〒604-0052京都市中京区押油小路町238-1
*京都市バス・京都バス「堀川御池」下車すぐ
*京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅下車2番出口より徒歩3分

【プログラム】
司会・コーディネーター
川瀬 慈(国立民族学博物館)

発表➀
『アート<と>人類学序論:相互触発的なプラットフォームの形成に向けて』
佐藤 知久(京都市立芸術大学)

発表②
『「触れたら、死ぬ」ー人類学的探究における映像インスタレーションー』
村津 蘭(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

発表③
『共異体のコンポジション:超領域的協働の実践から』
第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展/日本館展示メンバー 
石倉 敏明(秋田公立美術大学)
服部 浩之(秋田公立美術大学)
下道 基之(美術家)

【当日タイムテーブル】
13:30-13:40 趣旨説明(川瀬)
13:40-14:25 発表①(佐藤)
14:25-15:10 発表②(村津)
15:10-15:30 休憩
15:30-16:45 発表③(石倉・服部・下道)
16:45-17:45 総合討論(発表者、コーディネーター)
      +質疑応答

【備考】
*本会は、京都人類学研究会、日本文化人類学会近畿地区研究懇親会、京都市立芸術大学の共催となります。
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季
  

Posted by 株式会社CSセンター at 16:01Comments(0)

2018年11月18日

京都人類学研究会11月例会

京都人類学研究会11月例会について下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。
(以下敬称略)

【主催】
京都人類学研究会/日本文化人類学会近畿地区研究懇談会

【日時】
11月30日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学 本部構内
総合研究2号館 AA447
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
ヨーロッパとグラストンベリーの魔女・癒し・女神たち

【発表者】
河西 瑛里子(京都大学 非常勤研究員)

【コメンテーター】
神本 秀爾(久留米大学 准教授)

【要旨】
魔女と女神は宗教、癒しは医療の領域で語られることが多いテーマです。現代では医療と宗教は、切り離されて考えられる傾向にありますが、祈りやまじないが病気を治すとされていた時代もありました。今でも、例えば各地の「シャーマン」と呼ばれるような人たちは、祈祷と薬草を用いて、何らかの症状に苦しむ人々を助けています。
欧米でも日本でも、スピリチュアリティに関わる人たち、魔女や女神に関わる人たちの中には、何らかの形で神のような存在を意識し、宗教的な行為を行う人もいます。そして、その中のかなりの人たちが、何らかのセラピーやヒーリングに関心をもっており、自分自身も実践者となる人が少なくありません。
この発表では、ヨーロッパ、特にイギリスのパワースポットとして知られつつあるグラストンベリーを中心に、このような人たちの癒しとは何か、考えてみたいと思います。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*本例会は日本文化人類学会近畿地区研究懇親会との共催となります。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季  

Posted by 株式会社CSセンター at 16:28Comments(0)学会

2018年11月01日

労働者派遣事業開始致しました

2018年10月1日より労働者派遣事業を開始致しました。  

Posted by 株式会社CSセンター at 19:10Comments(0)人材派遣

2018年06月05日

京都人類学研究会6月例会

京都人類学研究会6月例会について下記の通りご案内申し上げます。
どうぞふるってご参集ください。

(以下敬称略)

【日時】
6月22日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学
総合研究2号館 AA447
地図詳細:構内キャンパス34番
(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
人脈ネットワークとしての武装勢力-西アフリカ・シエラレオネ内戦とインフォーマルな国家統治-

【発表者】
岡野 英之(立命館大学人文科学研究所 客員研究員)

【コメンテーター】
片岡 樹(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科 教授)

【要旨】
 1990年代のシエラレオネでは全土を巻き込む大規模な内戦が発生している。反政府勢力「革命統一戦線」(Revolutionary United Front: RUF)から自らを守るため、各首長区では自警団が作られた。その後、これらの自警団は、統合を繰り返すことで政府系勢力「市民防衛軍」(Civil Defense Force: CDF)となっていく。
 本発表では、シエラレオネ内戦(1991-2002年) の中で政府系勢力CDFがいかに形成されたのかを論じ、その延長としてシエラレオネで見られる国家によるインフォーマルな統治について考察する。特に強調したいのは、CDFという組織が、人々が「知っていること」(既存の知識や社会関係)を駆使して内戦に対処したことによって形作られたことである。人が新しい物事に対処するとき、「知っていること」を駆使して対処せざるを得ない。人間関係を駆使したのも、その一部に過ぎない。各首長区の自警団は、人脈を通した自警団員の動員や、人脈を通した資源や資金の獲得が試みられた。その結果、各首長区の自警団と国家は結びつき、政府系勢力という形を取るようになった。本発表では、人脈をはじめとし、シエラレオネの人々がいかに「知っていること」を駆使して内戦に対処したのかを明らかにし、こうした人々による物事への対処方法がシエラレオネにおける国家の統治と結びついていることを指摘する。
 
【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018[at]gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季

  

Posted by 株式会社CSセンター at 13:24Comments(0)学会

2018年05月31日

ISDN 2018

2018年5月22日~25日迄、奈良春日野国際フォーラム 甍 IRAKAにて、国際神経発生生物学会第22回大会(ISDN2018) 「Development of circuits, functions, and disorders in the nervous system」 が開催されました。
CSセンターでは、海外会議運営会社とのコミュニケーション及び契約、宿泊ホテル手配、エクスカーション、ホテル~会場間の送迎バス、ホテル・エクスカーション申込フォーム稼働、その他日本側と海外側との橋渡し業務を担当させていただきました。


















  

Posted by 株式会社CSセンター at 20:40Comments(0)学会国際会議

2018年05月24日

京都人類学研究会5月例会



【日時】
6月8日(金)18:30開演(18:00開場)

【場所】
京都大学 本部構内
総合研究2号館 AA447
地図詳細:構内キャンパス34番

(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/)

【タイトル】
国家権力との距離感:東部スマトラに暮らすオラン・アスリのアナキズム

【発表者】
大澤 隆将(総合地球環境学研究所 熱帯泥炭社会プロジェクト研究員)

【コメンテーター】
信田 敏宏(国立民族学博物館 グローバル現象研究部 教授)

【要旨】
 近年、「部族性」に関する議論や狩猟採集民の社会構造を表現する際に、「アナーキー」という言葉がしばしば用いられる。これは、移動性の焼畑農耕民や狩猟採集民の諸社会における、社会的な平等性や人口の流動性、個人の自律性などを形容する意図で用いられる言葉であるが、具体的な権力に対する態度は個々の社会の置かれた状況により大きく異なる。本発表では、インドネシア、スマトラのリアウ州東部沿岸域に暮らすオラン・アスリ(具体的な民族呼称としては、アキットとスク・アスリ)の共同体における、国家の階層的権力の捉え方について考察を行う。彼らは、1960年代前後まで狩猟採集を基礎とした生活を送ってきた人々であり、すでに定住している現在においても、彼らの社会構造は上に挙げたような「アナーキー」な側面を有している。しかしながら、過去から現在に至るまで、彼らは国家の権力を完全に排除してきたわけではなく、時に権力に対して冒険的な接近を試み、その階層的な力を利用しようとしてきた。歴史的逸話や彼らの実践するシャーマン儀礼を取り上げながら、彼らの権力への接近を描写するとともに、彼らの世界における「国家権力との距離感」といった部分について、議論を行いたい。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2018@gmail.com
京都人類学研究会2018年度運営委員
* 代表:小林 知
* 学生幹事:青池歌子、泉向日葵、賀川恵理香、加反真帆、加藤舞、木戸みなみ、呉人花、清水加奈子、銭星如、竹田響、田中瑠莉、谷本直樹、董一達、平山草太、星野佐和、三津島一樹、本山可南子、師田史子、山田実季  

Posted by 株式会社CSセンター at 15:18Comments(0)学会シンポジウム

2018年04月19日

京都人類学研究会4月例会

【日時】
4月27日(金) 18:30開演(18:00開場)

【場所】
人文科学研究所4階 大会議室
地図詳細:構内キャンパス38番

(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/downlodemap/documents/2015/main_j.pdf)

【タイトル】
アフリカの「分配のモラリティ」を語るということ

【発表者】
松村 圭一郎 (岡山大学 准教授)

【コメンテーター】
小川 さやか(立命館大学 准教授)

【要旨】
人類学は、これまで多くの地域/民族で「分け与えること」に価値がおかれていることを明らかにしてきた。とくにアフリカ研究は、
狩猟採集民や牧畜民、農耕民などの生業形態の違いによって「平等性」の観念や社会組織の構造が異なることを強調する一方で、生
業にかかわらず、富を分けることの社会的な重要性をくり返し指摘してきた。
本発表では、古典的なテーマである「分配」の問題を、なぜいまあらためて考えようとしているのか。それについて語ることに、どん
な今日的な意味があるのかを考えてみたい。それは、日本とは異なる社会の価値/実践、あるいは過去のある時点での民族誌的記述を
、地理的・時間的にも離れた「私たち」が、どのように受けとめるべきなのか、という人類学的問いでもある。そしてこの問いかけは
、ある社会のモラリティについてそれを他者化して語る「私たち」は何者なのか、というみずからへと向けられる問いでもある。『思
想』(2017年8月号)の特集「思想するアフリカ」の問題意識や同特集に寄稿した拙稿「分配と負債のモラリティ」などを足がかりに議論したい。

【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*事前の参加予約は必要ありません。どなたでも自由に参加いただけます。
*当日は資料代として200円いただきます。
*講演会後に懇親会を予定しております。

【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:kyojinken2017[at]gmail.com
京都人類学研究会2017年度運営委員
* 代表:石井 美保
* 学生幹事:青池歌子、大竹碧、賀川恵理香、木戸みなみ、久保田和之、小林大輝、柴谷朱音、清水加奈子、竹田響、土谷輪、鶴田
星子、濱野ちひろ、平山草太、星野佐和、本望菜穂子、松村凜、水上優、三津島一樹、本山可南子、師田史子  

Posted by 株式会社CSセンター at 20:14Comments(0)学会